安 全 対 策
- 貨物自動車運送事業安全性評価事業（Ｇマーク）認定
利用者が安全性の高い事業者を選びやすくする等の観点から、輸送の安全の確保に積極的に取り組んで
いる事業所を認定する制度。国が貨物自動車運送の秩序の確立のために指定した機関（全日本トラック
協会）が３８の評価項目を設定し、同機関内の安全性評価委員会において認定。
① 以下の評価項目において、基準点数を満たすとともに、評価項目の評価点数（１００点満点）の合計が８０点以上であること。
(1) 安全性に対する法令の遵守状況（地方実施機関の巡回指導結果）
(2) 事故や違反の状況（重大事故・行政処分の状況）
(3) 安全性に対する取組みの積極性
② 貨物自動車運送事業法に基づく認可申請、届出、報告事項が適正になされていること。
③ 社会保険（健康保険・厚生年金保険）及び労働保険（労災保険・雇用保険）への加入が適正になされていること。
- 安全方針
安全最優先・法令順守・安全管理体制の構築及び定着
- 輸送安全に関する目標
軽微な事故も０を目指します。
- 輸送の安全に関する計画
デジタルタコグラフにて運行状況の把握と指導
- 安全投資
ドライブカメラ全車装着（Ｈ26年度に完了）
- 運輸安全マネジメントへの取組
- 経営トップの責務
- 安全方針
- 安全重点施策
- 安全統括管理者の責務
- 要因の責任・権限
- 情報伝達及びコミュニケーションの確保
- 事故ヒヤリハット情報等の収集・活用
- 重大事故等への対応
- 関係法令等の厳守の確保
- 安全管理体制の構築・改善に必要な教育訓練
- 内部監査
- マネジメントレビューと継続的改善
毎月実施の現場巡視にて指導指示（安全方針を社内に周知徹底）
惹起者に限らず常に課題を設け原因追究し安全意識を高める
前年度の施策を評価し次年度の施策に反映させる
安全統括管理者が週に一度現場巡回する
安全管理規定明記し上刑事上慶事して周知
現場巡視を通じてコミュニケーションの確保に努める
○事故情報を毎月足す後も連携し当社内にて対策を設定する
○交差点等社内での通行禁止箇所を設定厳守させる
年に一度重大事故を起こしたと設定し対応策等を訓練実施し
その後アンケートを行い問題点を次年度に反映させる
服務規程を明確にし添乗監査を行う
年間教育計画に基づき実施し、効果測定により理解度を把握し
次年度の年間教育に反映させる
内部監査規定に基づき１１月に実施し内部監査要因の教育は
内部機関根の研修を通じ実施
前年度の安全重点施策達成状況の検証結果その他をインプット
情報とし、３月の経営会議でマネジメントビューを実施
